にじのしま、加計呂麻島の海宿5マイルの日々


by rainbow-island-5

加計呂麻島の棟上げ式

三連休が終わりました。
かわいい&元気なキッズたちが来てくれて賑やかな5マイルでした。
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さて、隣の集落「於斎(おさい)」で、新築の家が建設中。
そこで先週の日曜日に棟上げ式がありました。

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加計呂麻島では新しく家を作る時は、
大工さんと共に、親戚や近所の人も手伝いに参加するそう。
特にこの三連休の棟上げ式当日は、近所の人も大勢参加していました。

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お手伝いは男の人ばかりでなく、女の人はお茶やお昼ご飯の支度。


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棟上げ式の餅投げは何度かであったことがあるのですが、
この矢と的は初めて見ました。

上棟式とは建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が
終了したことに感謝し、 無事建物が完成することを祈願する儀式。
(中略)
五色の布は、御神前の威儀具として設けられる真榊や上棟祭の折、屋根の上に
付けられる吹き流し、また御神輿渡御の行列の五色旗など様々なものに用いられ
ています。この五色とは、古代中国の五行説に基づくもので、我が国にも受容されました。
この説は宇宙間の森羅万象を、五元素である「木・火・土・金水」の行い(作用)に
より具象化されたものとして捉えます。

引用:http://www.kikuryou.com/jyoutousiki.htm

そして、矢は破魔矢(はまや)とも言われており、
中国で上棟時に矢羽根を飾ったことで火事を防ぐことができた故事から来ているそうです。
珍しいなあ、と思ったらこれは全国区らしいですね。
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でもこのポリネシアというかミクロネシアというか、アイヌっぽくもあるトライバル柄は、
やっぱり独特な気がするのですが、どうでしょうか?

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棟に打ち付けたこの板には、紫微鑾駕(シビランカ)と書いてあります。
神様がやってきて、家を守り栄え、家族に幸福をもたらす、除災招福のおまじないの言葉だそうです。または、中国でこの言葉が書いてある家が火災で燃えなかったとか。

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三献、大工の棟梁と家主・親戚がお祈りします。
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餅まき待ちの人々。
今か今かと熱気むんむん。
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午後四時半、とうとうまかれました。
投げる人も、みんなが拾えるように投げてくれていました。優し〜
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近所のおばあが拾ったお餅とお菓子を見せてくれました。

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めでたい、めでたい!
その後はご馳走→宴会。楽しい夜が過ぎていったそうです。


島の文化に触れた貴重な一日。
集落の結束が垣間みれて、また美味しいご馳走を作る現場に居合わせて勉強になりました。




さてさて、もうすぐ12月ですが
海が好きな人はまだ泳ぐよ〜!ということで
宮古島から海好きなお客様が。

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シュノーケル専門マーレクルーズのスタッフさんと。
沖縄と奄美の海の違いなど話せて楽しかったです。
宮古島に行く方は、ぜひこちらへ〜★


wrote by momoko
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by rainbow-island-5 | 2014-11-25 22:49 | スタッフ | Comments(0)