にじのしま、加計呂麻島の海宿5マイルの日々


by rainbow-island-5

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与路島さんぽ

加計呂麻島の南、奄美群島の人が住んでいる島の中で一番小さい島「与路島(よろじま)」
おとうが与路島沖で釣りをしている間に、上陸させてもらいました。
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与路島の面積は9.35㎡で、人口101人(H24調べ)
島内の集落は一つだけで、サンゴを積み重ねてできた石垣が連なっています。
主な産業は、農業と畜産で、集落を歩いていると「モ〜」とか「メ〜」とか聞こえてきます。
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集落内のサンゴの量がすごい!
また家によって、サンゴの色や大きさ、高さなんかも違って歩いているだけでも楽しい。
気づいたら写真をたくさん撮っていました。

歩いている時に思ったこと。
車が少ない! 小さな集落なので車を使う必要がないのでしょう。
静か! 聞こえてくるのは家畜&鳥の鳴き声、そしておばちゃんたちの笑う声くらい。
異空間! 奄美大島の古仁屋港からの定期船「せとなみ」が一日1~2回、後は海上タクシーでしかいけません。
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港に草をたくさん積んだトラクターが来たかと思うと、そのまま防波堤下に干していってしまいました。
きっと牛のエサになるのでしょう。草のいい香りが漂います。

さて、さっそくなので町以外にも行ってみようと、島の反対側にある高原海岸へ歩いて行ってみました。
集落から2km程度ということで楽勝と思っていたら、坂道を登って登って、下って下って意外に遠く感じました。でも途中でソテツ群やバショウ群、見たことない植物をたくさん見ました。
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残念ながらこの日は曇っていたのですが、晴れると透明度の高いすばらしい海が見れるそうです。
与路島は海がきれいなのでダイビングにも人気とか。
小さい島のわりに、民宿が3つほどあるのもうなずけます。

最後に、与路港から見えるハンミャ島という無人島
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砂が山の上にまで風で吹き上がっている珍しい島です。
与路島からチャーター船で上陸可能だそうなので、無人島体験をしたい方はぜひ!

島によって集落の雰囲気も人の性格も違うんだな〜と再確認。
与路島に興味がある方は、下記より行き方をチェックしてみてくださいね。
瀬戸内町観光物産協会 交通アクセス

wrote by momoko
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by rainbow-island-5 | 2014-05-25 22:22 | スタッフ | Comments(0)

ヤマモモとハブ

5マイルから歩いて5分くらいの道路の脇に
イノシシがいたので車を停めたら
鈴なりに実をつけたヤマモモの木を発見!

さっそく帰って応援を呼んで、
ザルと、脚立と、傘を持ってやってきました。

短時間でてんこもり
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傘は落とした実を受け止めるため
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見つけてくれた生駒にぃ、ありがとう♪
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さて、ザルもいっぱいになったし、そろそろ帰ろうかと思った時、
足元に蛇の抜け殻を見つけて「ひっ」と凍りつきました。

抜け殻の近くには、蛇が、もしかしたらハブがいるかもしれない…

この日、徳浜の知り合いのお宅でハブを見せていただいていたのです。
お風呂場にいたそうで、見つけた時はそうとう驚いたに違いない!

ハブ箱から出したハブは気が立っていて飛びかからんばかり。
初めてみたハブは…長くて力強くて、怖い!!!
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見つけたら棒で叩いて殺してしまうか、人を呼ぶかの二択。
捕まえられる人は一匹3000円で役場に売るそうです。

しかし、奄美でハブは森の守り神。
彼らがいるから、森は荒らされず、自然が守られ、
結果的に海も美しいままに残っているという話を聞いたことがあります。

これから6月くらいまで活動時期らしいので、
みなさん、朝方、夕方は特に足元に気をつけましょう〜

旅行のためのハブ注意方法を知りたい方はこちら
奄美大島観光旅行現地ガイド.com

ヤマモモは、砂糖漬けか焼酎漬けにしま〜す!
HABU&PAECE!!!

wrote by momoko
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by rainbow-island-5 | 2014-05-23 11:04 | スタッフ | Comments(0)
GWも過ぎて、梅雨に入り、お客さんも少なめなこの頃。

この空いた時間を利用して、ボディ用の石鹸作りをしてみました。

普段お茶として飲んでいる5マイルの庭で採取した葉っぱたち。
・よもぎ
・月桃
・ミント
乾燥させたものをゴリゴリとすり鉢で擦ります。
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これから夏に向けて太陽の日差しが強くなるので、
しっとり保湿の石鹸にするために
・オリーブオイル
・スウィートアーモンドオイル
・パームオイル
を使用します。
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精油は、虫さされ・やけどなどに効くユーカリと、心をほぐすローズ。

豆腐のパックに流し込んで数日。
型から出して、切り分けて、現在は風当たりのいいところで干しています。
あと2週間くらいで使えるかな〜
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切り方が下手なのはご愛嬌
石鹸作り初心者なもので。

うまくできていますように♪
泊まりに来た方で、使ってみたいな〜という時は声をかけてくださいね。

ついでに最近見かけた猫だまり
警戒されてますねw
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wrote by momoko
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by rainbow-island-5 | 2014-05-20 12:40 | スタッフ | Comments(0)
先日、5マイルで上映した「奄美のノロのまつり-加計呂麻島-」のレポートです。
急な告知にも関わらず、たくさん来ていただきました。

さて、映画は1987年に一年を通してノロのおまつりを記録したドキュメンタリー。

ノロは、奄美・沖縄の島々で村の神事を司る女性で、神をまねき、島社会の平安を祈ります。かつて奄美では女性が男兄弟を守り、さらに村や島全体を守るという「おなり神信仰」が広がっていました。
映画では、加計呂麻島の阿多地と須子茂のノロのまつりが中心。
旧暦2月のウムケ、旧暦4月のオオホリ、旧暦6月ウチキヘー(ノロに限らない行事)とアラホバナ、ハナレンメ、旧暦11月のフユンメという行事が紹介されています。

たとえば、アラホバナでは村の女性たちが集ってミキという奄美の伝統的な飲み物を作ったり、さらにその時サツマイモをすりおろすのにサンゴを使っていたり、かつてはどの村の中心にもミシャクとアシャゲという建物があったり、そこで太鼓を叩きながら歌い、アダハと呼ばれるススキを持って踊ったり。
ノロのまつりは静かです。それは季節の移り変わりの中で、命を見守る女性文化だからとか。

ノロの文化は、80年代後半から急速になくなっていったそうで、現在は存在しているのかわかりません。

上映後、参加者の方々にノロについて、またコメントをいただきました。
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・奄美大島出身だけどノロという言葉自体知らなかった。
・喜界島にはなかった。
・存在は知っていたけど男だから詳しく知らない。
・集落中の女性での準備が必要で、大変だからやめてしまったのかもしれない。
・ノロは普段も違う雰囲気だった。
・今は継ぐ人がいない。ノロを支えるカミンチュもいない。
・須子茂と嘉入にアシャゲが残っているらしい。

たった30年前ですが、こんな豊かな行事があったことに感銘。
さらに奄美&加計呂麻のことを知りたくなりました!

さらに詳しく知りたい方は、民族文化映像研究所のサイトへどうぞ。
全国各地で上映会をしています。
Facebook:民族文化映像研究所

Wrote by momoko
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by rainbow-island-5 | 2014-05-12 11:17 | Comments(0)
明日6日(火)20:00〜 5マイルの食堂で、
民族文化映像研究所が80年代に撮影したドキュメンタリー作品「奄美のノロのまつり-加計呂麻島-」を上映します。

奄美、沖縄と続く島々には、村の神事を司る女性、ノロがおり、ノロのまつりが行われる。まつりは季節の折目と深く結びついている。その姿を明らかにしようと、86年5月からほぼ一年間の加計呂麻島のノロ祭祀を追った。-制作意図より-


映像は、須子茂と阿多地で撮られています。
たった30年前に行われていたとは信じられないような行事。
今はもう行われていない!? 貴重な映像です。
知り合いのおじいさん、おばあさんも登場しているかも。

ぜひお誘いの上、おこし下さいませ。
ちなみに「奄美のノロのまつり-大和村今里・名瀬市大熊-」編も上映します。
各30分程度、無料です。

お問い合わせは5マイル・小海まで



関東にいて来れないよ〜という方へ吉報。
東京都の浅草橋駅近くの民族文化映像研究所で上映会があります。

6/5(木)19:00〜
「奄美のノロのまつり-加計呂麻島-」43分
「奄美の泥染め」31分

6/14(土)14:00〜
「奄美のノロのまつり-その2 大和村今里・名瀬市大熊-」32分
「奄美の泥染め」31分

上映場所・お問い合わせ先
民映研 東京都中央区日本橋馬喰町2-5-12小沢ビル3階
TEL:03-6661-7161
http://www31.ocn.ne.jp/~minneiken
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by rainbow-island-5 | 2014-05-05 10:00 | スタッフ | Comments(0)

感動のもずく拾い

先日、ビニール袋いっぱいのもずくを知り合いからいただきました。 
しかも、海辺で採ってきたといいます。

どこのスーパーでもパックで売っているもずく、
居酒屋さんなどで定番のもずく、
とても一般的な食べ物のはずなのに、どういう状態で海にあるのか、どうやって採取するのか想像もつきません。
これは見てみたい!ということで、場所だけ聞いて翌日行ってみました。
場所は、諸鈍の牛小屋の前あたり。
その辺りに行くと、車が数台止まっていてすぐわかりました。
バイクで帰宅しようとしているおばちゃんがいたので、挨拶すると
「波打ち際でも取れるよ」
と教えてくれました。

な、波打ち際で!?

浜に降りると、数人が水に浸かっています。
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波打ち際に近づき、浮いている海藻を拾ってみるものの、もずくにしては硬すぎる感じ。
これじゃないな〜と思って、見渡してもわかりません。

スボンの裾だけめくって足首くらいまで入ったけど、やっぱり固い海藻だけ。
どうしても海の中にあるもずくを見てみたかったので、一応のために持っていったミニスカートに履き替えてひざ上くらいまで入水。

バシャバシャ進むと、海中でふわふわ揺れるもずく発見。
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おお〜こんな風に生えているんだ〜!

周りをよく見渡すと、サンゴや岩の間にもずくが点在。
手で軽く引っ張るとスルッと抜けて、海中で揺らすとゴミが落ちてきれいになります。
ここにも!あ、あそこにも! と段々夢中に。
近くで採っていたおじさんが向こうにもっとあるよと教えてくれたので行ってみると、
波打ち際に漂うもずくがたくさん。あっという間にザルにいっぱいになってしまいました。
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水着を着て行ったらもっと採れたかな〜とか、
他の人にもこの楽しさを知って欲しいな〜とか思いながら
ホクホク顔で帰りました。

もちろん、その夜はもずくの天ぷらと、酢の物。
プリプリしていて美味しかったです。
次はお味噌汁に入れてみよっと。
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wrote by momoko
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by rainbow-island-5 | 2014-05-02 14:42 | スタッフ | Comments(0)