お散歩日和なのでぶらぶらまちあるきに出発!
大好きな図書館で本を選んだら おなかすいてきたね!
わたしもむかーし行った喫茶店、『てくたく』へ。レトロな店内はかわってなくて、マダムで賑わう中、ランチいただきました。マシもナギもペロリとたいらげ、私の分までとられた!女三人なので、もちろんデザートとコーヒーつきで。
さらにぶらぶらすると、なつかしいSL公園!引退したSLがおいてあって、昔は中で遊んだり 降りれなくて泣きそうになったりしたものだけど、現在は立入禁止で見るだけで残念だなあ。やっぱり身体を、五感を使った思い出ってずっと残るものだから 少しの危険があるくらいのゆるさがいいな。
しかしマシはおおはしゃぎ、私も童心にもどり滑り台からブランコまで制覇して、なんと三つの公園をハシゴしちゃいました。ナギだってもちろん!たくましくて、たのもしい。裸足で走り回る。
じつは、加計呂麻島には遊具のある公園がなくて 公園!というだけで はしゃげるのです。大自然が遊び場なのが一番すごいけど、こどもが集える公園があっても、たのしいなあ。
つかれたら、ナギはパイパイ、マシは読書。Viva公園!ありがたいなあ。
さらにぶらぶら行くと、清水川辺神社へ。みんなでお参り、マシはおこずかいで初めてのおみくじ体験。なんでも初体験、素晴らしい。それこそ旅だね。
神社はだいたい昔からの大きな木があって水があって守られている感じがして、好き。ここもまた、変わっていなくて安心する。守っている人がいてくれるからなんだな。
まだまだブラブラしたら発見したのは、小学生の時のわくわくスポット、駄菓子屋の『まさみや』さん!小出っ子なら、遠足の前の日は200円をにぎりしめてここにきたはず。
まだやっていて、しかもあのおばあちゃんがまだいてくれることに感激…すごい。
いつもなら「白砂糖は体によくないよ!」「着色料は毒」 とうるさい私ですが ここではゆるゆるになっちゃうよ〜〜〜
自分のおこずかい、大事に使うマシ。妹のナギにも、ラムネを買ってくれた、優しいお姉ちゃんです。
おばあちゃんずっと元気でいてほしい。
さらに歩いて実家に近づくとだんだん知り合いが増えてきて 最後はばあばが迎えにきて まちあるきはおわったのでした。
このまちで育って、よかったな。
こうやって娘たちと歩いて噛み締める、ほんわかなしあわせ。
そしていつも迎えてくれる、おんぼろになってきた実家と 年取っていく両親に 感謝と拍手です。