仙台からはるばる 来てくださった、ゆんた美樹子さんのお話会がありました。
平日の夜の会でしたが、ちいさなこどもを連れたお母さん、ご近所さん、集まってくれて ちょうどいい輪の中のお話しでした。
震災や津波を経験したリアルな現実
まだまだ終わらない放射能のこと。
シュタイナー教育とこどもたちのはなし。
どれもこれも心揺さぶられることばかりでした。
終わりの見えない津波や放射能の後始末、だからこそ わすれずに 長く ゆっくり つきあっていって 遠く離れたカケロマからでも、応援できることがありそうです。
ゆんたさんもカケロマ、奄美をとてもとても気に入ってくれて 次は、こどもたちと来たいということでした。すこしでも放射能や、そのストレスから自由になってほしい、そのお手伝いがここでできるなら、うれしいことです。
そして ゆんたさんが立ち上げているちいたびJapanの手ぬぐいも、5マイルにて販売しています。全額がちいたびJapanの活動資金になります。女の子がよろこぶ可愛い三色。
使う度に 遠くで今もがんばるお母さんやこどもたちや すてきな家族と繋がれたらいいな。
震災後に訪れたという、ネイティブアメリカンのホピ族の長老の話もあって、繰り返し言われたというのは
『種をまきなさい』
ということ。
大地に蒔く種
人のこころに蒔く種
未来にまくタネ
そのタネが芽を出し成長して、実を結びますように。
この日も夜遅くまで大はしゃぎだったこどもたち!
彼らの未来と地球を預かるわたしたち、美しい未来をイメージして進んでいきましょう。
ありがとうございます。